SDGs達成に向けた取り組み
ハーブマックスでは、
SDGsの17の目標のうち6つの目標に取り組んでいます。
UNHCRなどの支援団体への寄付
アフリカでは今、干ばつや紛争を背景とする大規模な食料危機が発生し、何百万人もの子どもたちが、栄養不良や感染症などで命の危険にさらされています。
とりわけ、「アフリカの角(Horn of Africa)」地域で暮らす子どもたちとその家族が置かれている状況は非常に深刻で、エチオピア、ケニア、ソマリアの3カ国だけでも、170万人以上にのぼる子どもが重度の急性栄養不良の治療を緊急に必要としています。
小さな工場や会社が
モノやサービスを広く利用できるように
産業と技術革新の基盤をつくることは経済成長に繋がり、その経済成長の過程で多くの社会課題を解決することが可能になります。 “経済成長の過程で、働く人の雇用や収入が増え、教育・医療・交通・エネルギーなどの社会インフラが充実し、生活を豊かにするモノやサービスの普及が加速していくからです。
先進国の人々がそうであるように、発展途上国にも経済成長の恩恵を行き渡らせることで、貧困や教育、健康・福祉などの多くの社会課題の解決に貢献することができます。
2030年までに、資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れていきます。 インフラや産業を持続可能なものにすることを目標としています。
持続可能な
消費と生産のパターンを確保する
卸売業として自社管理する全ての在庫について的確なロット・賞味期限等の管理をし、積極的な廃棄防止に努めています。
また「リンゴジュースかす」などの食品副産物を原料として活用し、資源循環型社会の実現を目指しています。
私たちが使っている資源・エネルギーは、地球が作り出せる量の1.5倍ともいわれており、このまま進むと、最終的には資源が枯渇してしまうかもしれません。
この状況を改善するために考えられたのが、目標12「つくる責任 つかう責任」です。
資源や食糧の生産・消費を、今後も持続できるようにするための指針として考えられたターゲットです。
植物由来(昆虫・藻類等のタンパク質原料)
の開発・供給
世界人口は増加の一途であり、2030年には85億人を突破すると言われ、植物由来のタンパク質原料が求められています。
私たちは、昆虫・藻類等をもとにした飼料の開発・供給を目指します。
また、海洋汚染を少なくするため、二酸化炭素や農業及び工業排水、未処理の下水や油、栄養塩類、堆積物、海洋ごみなど極力減らすように努めます。
陸上生態系の保護のため、
天然由来の安全・安心な素材を提供
持続可能な原料調達と地球環境の保全の取り組みを推進しています。
最も使用頻度の高い薬用植物であるといえる「甘草(かんぞう)」は、日本で製造している漢方薬の約7割に配合されており、漢方薬以外でも、甘味料や化粧品、健康食品等に使われていています。現在は、その需要の高さから中国より輸出するために乱獲され、その結果砂漠化が進んできており、深刻な問題とされています。
弊社は持続可能な完全栽培品を活用して推進しています。
畑にて育った苗を植え、その種子から生育した植物を抽出して商品へ応用しています。
カンゾウ(甘草)とは: モンゴル・中国等の乾燥地に自生している、マメ科の多年草。根は漢方薬として利用されており、根に含まれる有効成分グリチルリチンは、様々な炎症を抑える作用や、免疫調節作用、肝細胞への作用が認められています。
情報への公共アクセスを確保し、
基本的自由を保障する
SDGsの目標16である「平和と公正をすべての人に」は、文字通り、世界の平和と公正を実現することを目標としています。
平和の実現を目指すべき今の世界には、紛争が続いていたりと目をそらしたくなるような事実もまだ多く存在します。
しかし、現実としっかり向き合い、課題解決に向けて行動することが平和への第一歩です。